筋トレ初心者の皆様、トレーニーの皆様、こんにちは!
「カズBLOG」運営者のカズです!
本日は前回の記事に引き続き、筋力アップのメカニズムについて、一緒に学んでいきましょう!
カズ!
今日から筋力アップのメカニズムシリーズだね!
ビギナー君、こんにちは!
そうですね!この記事から何回かに分けて、筋力がアップするメカニズム3つについて、
お伝えしたいと思います!
オッケー!
今日は何だっけ??
この記事では、筋力がアップするメカニズムその1、「筋肥大」についてです!
よーし!
じゃあさっそく教えてくれー!
【この記事でわかること】
・筋肉が大きくなることで、なぜ筋力が強くなるのか?
本日の結論
カズ~
さっそくだけど、筋肉が大きくなると、なんで筋力がアップするの??
本日も結論からお伝えしますね!
結論から申しますと、筋肉が大きくなるということは、「筋原線維」が増えることに繋がり、「筋原線維」が増えることで、筋肉が発揮する張力が増えるからです。これが筋肉が大きくなることで、筋力がアップするメカニズムです。
なるほどね~
ってならないよ!!
初めての言葉も出てくるし、難しい言葉ばっかりだし、何にもわからないよ!
筋トレ初心者に優しくないよ!!
わかっております!笑
筋トレ初心者の皆様にもわかりやすいように、かみ砕いて説明していきますね!
そのためには、まず「筋肉の構造」から勉強していきましょう!
筋肉の構造を簡単に理解してみよう!
筋肉が大きくなることで、なぜ筋力アップにつながるのか、先ほど説明したような言葉だけでは理解が難しいですよね。
筋トレ初心者の皆様も、なるべくご理解いただけるように、わかりやすく説明していきたいと思います。
そのためには、まず「筋肉の構造」を簡単に理解していきましょう!
「筋肉」の中身を少し詳しく見ていくと、いくつかの「筋線維束」という束が集まって、筋肉が作られれていることがわかります。
また、この「筋線維束」は「筋線維」という線維が集まっており、また、「筋線維」は「筋原線維」という筋肉の原材料のようなものからできていることがわかります。
このような筋肉の構造は、ポッキーに例えると理解しやすいかと思います。
ポッキー1箱 ⇒ 筋肉
ポッキー1袋 ⇒ 筋線維束
ポッキー1本 ⇒ 筋線維
ポッキー1本の原材料 ⇒ 筋原線維
まず、この筋肉の構造をイメージで理解しましょう!
筋肥大と筋力アップの関係は「綱引き」で理解しよう
筋肉の構造はざっくりとイメージできたよ!
でも、結局筋肉が大きくなることで、なんで筋力が強くなるかは、
はっきりとイメージできないよ!
そうですよね笑
ただ、この筋肉の構造がわからないと、
筋肥大と筋力アップの関係はイメージしづらいんです!
ここから最後の仕上げとして、筋肥大と筋力アップのイメージを説明していきますね!
まず、「筋力」とは、極論を言うと「筋肉が骨を引っ張る力」のことです。
(筋肉は基本的に骨から骨に付いています。ですので、筋肉がギュッと縮むと、骨を引っ張ります)
最初のステップとして、この筋力を「綱引き」に例えて理解してみましょう
例えば、骨という物体を、筋原線維という働き者が引っ張っていたとします。
筋肉が大きくなるということは、筋原線維という働き者が増えることになります。
つまり、2人で引っ張っていたのが、3人、4人と増えていくことになります。
となると、もちろん4人、5人のときの方が、引っ張る力は増えそうですよね。
これが筋肉が大きくなることで、筋力がアップするメカニズムです。
一言でいえば、綱引きの引っ張る人が増えるという風にイメージして理解しましょう!
まとめ
最後まで目を通していただき、ありがとうございます!
今回の記事はいかがだったでしょうか??
筋力が強くなるメカニズム、筋肥大編をお届けしました。
筋肉の構造、筋力とは何なのかというイメージを持っていただくと、理解しやすいかと思います。
この記事が、筋トレ初心者の皆様、トレーニーの皆様のお役に立てれば幸いです。
では、また!!
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